2015.09.15

【The Bluefieldsのアルバム紹介 (Dan Baird参加♪)】

今日は以前チラッと書いた「The Bluefields」のアルバムをご紹介したいと思います。

聞きなれないバンド名かもしれませんが、メンバーを見てみると…。

ギター&ヴォーカル: Warner E. Hodges (Dan Baird And Homemade Sin, Jason & The Scorchers)
ベース&ギター&ヴォーカル: Dan Baird (Dan Baird And Homemade Sin)
ヴォーカル: Joe Blanton

となっています。

これまでに、以下の三枚のアルバムをリリースしています。

■「PURE」 (2012年)

■「RAMSHACKLE」 (2013年)

■「UNDER HIGH COTTON」 (2014年)

アルバムは、すべて紙ジャケットの見開き仕様でとても手触りが良い質感です。
ただし、ダンちゃんファンなら「またか」と思うかもしれませんが(笑)、
この三枚は Ama○n などのオンラインショップには流通していません。

CIMG1479
CIMG1481

(上から、1st、2nd、3rd アルバム)

購入方法はただ1つ(*デジタル・ミュージックは除きます)。
以下のオフィシャルサイトから購入するしかありません。

http://thebluefields.com/

久し振りにこちらのサイトを訪れてみたところ、「1st アルバムは完売!」とのことです(現在は、iTunes のみで入手可能)。

となると、2nd & 3rd アルバムも近い将来、完売となることが予想されます。

もし、まだ未入手でしたら、ぜひ購入してみてください。
アルバムは、期待を裏切らない出来に仕上がっています!

当初は、三人組としてスタートしたようですが、2nd 以降はドラマーとして
Brad Pemberton なる人物の名前があります。

ダンちゃんがすべてのアルバムでベース(&ギター)を担当しています。
でも、ライブではどうしているんでしょうね?

気になる Joe Blanton の歌声ですが、ダンちゃんを野太くした感じです。
とはいえ決してワイルドに吐き捨てるタイプではなく、メロディを追う歌声で時には哀愁感が漂います。
(Warner E. Hodges の男臭い歌声も好きですが、Joe の歌声はまた少し違う感じです)

どのアルバムでも、エレクトリックの他に6弦&12弦のアコースティックギター、マンドリン、ウクレレが使われており、これが Joe の歌声に非常にマッチしています。

ここで、私がどうのこうの言うのも野暮ですので、興味のある方はぜひご自分の耳で確かめてみてください。

ちなみに、これまたダンちゃんのオフィシャルサイトでのみ販売されている
2014年のロンドンでのライブを収めたライブアルバム「Electric」、「Acoustic」のクレジットを見ると、Mixing & Mastering は、この Joe Blanton 氏が手掛けているようです。

海外のオンラインショップを利用するのに抵抗がある方がいらっしゃるかもしれませんが、非常にきちんとした対応をしてくれますので、過剰な心配は無用です(ちなみ送料は三枚で20ドル弱でした)。

ダウンロードして、今すぐ聴きたいという方はコチラ ↓ をどうぞ。
(ただし、3rd アルバムしか流通していないようです)

Under High Cotton

新品価格
¥1,500から
(2015/9/15 12:54時点)


 

私の手元にあるアルバムには、いつものようにダンちゃんを始めとする、メンバーの直筆サインが入っています。ファンを大切に想うダンちゃんのいつもと変わらぬ心遣い。
そして、アルバムのジャケット(紙仕様&見開き)からは、アルバム製作に対するダンちゃんの「こだわり」が強く感じられます。

ダン ベアード(Dan Baird)

これからも、心から応援し続けたいと思うアーチストの一人です。
ちなみに彼らの最新情報は、Facebook でも随時ご覧になれますので「The Bluefields」で検索してみてください。

ps. オフィシャルサイトから、CDを注文すると「Deborah」さんという方から、注文の確認に関するメールが届くかもしれません。 ちなみにこの方、ジェイソン&スコーチャーズのマネージャーもされていたそうです。私が、’95年と’98年のツアーでライブを観たことを伝えると、「じゃ、どこかで会っていたかもしれないね!」とおっしゃっていました。そういえば、Tシャツを買ったとき、物販コーナーに女性が立っていたような気がします…。